ディンプルアートとは車のフロントガラスの製造過程で出る廃材でできた超透明絵の具を使用したアートのこと。ステンドグラスのようにツヤがあり、お子さんからご年配の方まで気軽に楽しむことができます。協会設立から2年間で登録講師は360名になり、SDGsに貢献できる点からも大注目を受けています。 (活動実績はこちら)
ディンプルアート普及協会のホームページへようこそ♡代表の岩本李菜と申します。ディンプルアートの美しさ、楽しさに魅了されて早7年。
ディンプルアートの魅力が全世界の皆様に伝わればいいなという思いからディンプルアート普及協会を開設しました。
このサイトを見れば「ディンプルアートのすべてがわかる」 というサイトを目指しています。たくさんの実力派アーティスト様の力をお借りしてこのサイトを訪れた方に幸せな時間をお届けできたら嬉しいです。
伊藤忠商事様が展開する
「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」
第5弾「つながる命」に続き、
第6弾「豊かな海へ」選出されました
「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」に第5弾「つながる命」に続き、魚たちに彩られる豊かな海をモチーフにした夏にぴったりのディンプルアート作品を制作しました。DOMEの中に、暑い季節にぴったりの海が出現し、壮大でさわやかな青に包まれたジンベエザメをメインに、SDGsカラー17色に彩られたサンゴや海藻が周りを取り囲みます。ジンベエザメは、プランクトンが豊富に発生するきれいな海に生息すると言われています。SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」にもあるように、ジンベエザメがいつまでもやってくるような豊かできれいな海であってほしい、という願いを込めてこの作品を制作しました。
ジンベエザメや海の生き物たちは、車のフロントガラスの製造過程で出る廃材でできた絵の具を使用して描かれており、アクリルパネルは、様々な用途で使用、回収されたのちに全て熱で溶かし、再度成形して新しいアクリルに生まれ変わらせるケミカルリサイクルされたものを使用しています。
この作品をご覧いただき、地球のあらゆる命のみなもとである「海」を守るために何ができるか、少しでも考えるきっかけになれば幸いです。(伊藤忠商事様サイトから抜粋)
展示期間:~2024年9月上旬(予定)
施設名称:ITOCHU SDGs STUDIO DOME
場所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden 中庭中央(地図はこちら)
作品名称:ディンプルアート「つながる命」
※作品の状態等により、一時的に展示中止となる場合がございます。
※ドーム内に入っての鑑賞はできません。
ワークショップの様子
# ディンプルアートとは?
ディンプルアート・カラーは車のリサイクルの研究から生まれた新しいタイプの超透明絵の具です。
乾くと自然にディンプル模様が出現します。
ディンプルとは、英語でdimpleで「さざ波・えくぼ」の意味です。
ガラス・プラスチック・金属・タイルなどの硬くつるつるした画板上で不思議なディンプル模様が発現できます。
どなたにでも簡単に、ぬり絵感覚で素敵なステンドグラス調の作品づくりがお楽しみいただけます。
現在は割れたフロントガラス廃材ではなく、フロントガラスの製造過程で出る廃材を使用しております。
# ほかの絵の具との違いは?
- 筆を使わずに、容器から直接つけ塗りできる
- ガラス、プラ板、金属、タイルなどつるつるした素材に描ける
- アルコール系で乾きが早い(約30分)
- 乾くと自然に凸凹が現れる
- 色鮮やかで混色も自由
- クリアで無限に透明感が表現できる
- つや、光沢にすぐれている
- シール状にはがせ、修正も簡単
- 耐熱性、耐水性、耐候性が良好
- 水で固まり、後片付けが簡単
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